2022年おすすめヘアオイル！独断偏見順位表

「TOKIO」シリーズは、何か裏があるのではないかと勘繰るほど、超有名サロンが使用サロンとして名を連ねている。

一般の消費者はもちろん、美容師のファンも多いトキオのオイル。

独自のアウトカラミ処方により、TOKIO IE INKARAMI PLATINUM SHAMPOO & TREATMENTと併用することでしっかりと髪に定着し、抜群のツヤ・保湿・保護効果を発揮。

シルク（保湿剤）やスクワラン（保湿剤）がキューティクルに潤いを与え、軽やかな指通りに仕上げます。フラーレンや毛髪保護成分が紫外線によるダメージを防ぐ。

香りは柑橘系（レモングラスの香り）

カラーやブリーチをしている方に愛用者が多いイメージ。

オイルで仕上げる“ツヤ感”スタイリングの立役者といえる「N. ポリッシュオイル」の第二弾。

初代の柑橘系の香りとは違う、新たな香りを纏って発売されたのがこのSC（セージ＆クローブ）。香りの印象は、「Aesop」や「john masters」の商品を連想する。

なんだかんだ言っても根強い人気を誇る「N. ポリッシュオイル」の継承品ということもあり、多くの美容室でも取扱われている。

一方で、良くも悪くも“香り”しか変わっていないのため、目新しさは乏しい。発売された時期がtrack oilの勢いが増してきた時期と重なり、影が薄くなった印象。

しかしながら、2022年も無視することは出来ない人気のヘアオイルの1つであることは間違いない。

最新とは言えないが、まだまだ評価されてもよいヘアオイルの1つがこれ。

髪質改善トリートメントとして美容室でも人気なヴァリジョアブランド。どちらかと言えば、シャンプー・トリートメントの方が注目されているが、ヘアオイルも見逃せない。

ドライヤーの熱を利用してトリートメント力を発揮させるケア成分を配合するなど、ケア効果もさることながら、大袈裟過ぎないツヤ感を与えるスタイリングオイルとしても評価できる。

オイルの弱点である酸化を抑えているため、付けて数時間経った時の酸化臭が抑えられている点も好感できる。

見た目や香り（柑橘系）がありきたり。この点に関して、もう少し攻めたアプローチをしていれば・・・

レトロなデザインのパッケージが独特の存在感を出しているリンクオリジナルメーカーズのヘアオイル。

一見、国外のメーカーの商品にも見えるが、日本のメーカーが手掛けているヘアオイル。

レトロなデザインとは裏腹に、内容成分は最近の注目成分をしっかりと配合している。メーカー独自のブレンドで開発したオリジナルヘアオイル。

ゼラニウムの甘すぎないフローラルで爽やかな香りとレモングラスの刺激が、心安らぐフレグランス。

「天然ヒト型セラミド」を配合し、髪の内側からダメージを整える。また、 熱を味方に毛髪ダメージを補修するエルカラクトンも配合。ドライヤーで乾かす熱を利用して毛髪をすこやかに保つなど、ケア効果も高い。

おしゃれなbarberに置いてありそうなデザインだが、決してメンズだけに向けて作られた製品ではない。

おしゃれを楽しむ女性・美容関係者に聞いた従来のスタイリングオイルへの悩みをとことこん解消！

髪質に合わせて選べる「リッチ」と「ライト」の2種のラインナップでどんな髪質・髪型にも対応。

ツヤ感と束感垢抜けヘアを演出しつつもベタつかない「リッチ」は“硬い髪”“ハイダメージ”“クセ毛”“まとまらない髪”の方に。

「ライト」は“細い髪”“猫っ毛”“ぺたんこ髪”“もつれやすい髪”の方に。

植物オイル特有の油臭さを少なくした処方で、上品かつ贅沢感のある“フローラルフルーティの香り”は、柑橘系のヘアオイルにうんざりな方にもおすすめ。

一時期は人気美容室のほぼすべてが取扱っていたと言っても過言ではない。

レディ・ガガなどの著名な海外セレブ達がこのオイルを手にしている広告が出回った時のインパクトは当時相当な影響力があった。

それらのインパクトだけではなく、実際に使ってみた時の使い心地の良さも相まって、一気に日本国内に広まった。

必須脂肪酸や抗酸化成分、ビタミンEに富んだこの希少な天然オイル「アルガンオイル」を世に知らしめたオイルとしても有名。

日本国内のメーカーでは到底マネできない独特なバニラムスクの香りも、人気に拍車をかけた理由の1つ。

太くて硬い、少しごわついてしまう髪質の方から、細くてコシが無い、ペチャっとしてしまう方までどんな髪質の方でも使える万能ヘアオイル。

全盛期の勢いはないものの、先進の研究に裏打ちされた確かな知識と世界中の美容師に支えられた高い技術を融合した最高峰ブランドであることは間違いない。

中でも、クセ毛対策には抜群の信頼感を得ている「ディシプリン オレオ リラックス」シリーズのオイル。

ケラスターゼ史上初、日本の研究開発部門が開発したテクノロジーにより、湿度80％でも24時間まとまりが続く髪へ導く“モルフォ ユイル テクノロジー”は秀逸。

ツヤ感も与えるが、どちらかというとケアや扱いにくい髪質、クセ毛に特化している。

フローラルフルーティムスクの香りはなかなか再現できない独特の香調でファンも多い。

その他、最近スマッシュヒットしている『 ケラスターゼ CH ユイル クロノロジスト R 100ml』は最高傑作と呼ばれており試してみる価値あり。

日本でトップの美容専売品メーカー「ミルボン」の大ヒットシリーズ『エルジューダ』のオイルは定番中の定番！

『エルジューダ』のオイルには、今回紹介している「MO」以外にも数種のオイルが存在し、時代のニーズに沿ったラインナップで盤石な体制を構築。

直近では同シリーズから「ブリーチケアセラム」がリリース。今なお、進化し続けると同時に旧商品も色あせることなくファンの心をしっかり掴んでいる。

「MO」に関して言えば、ここ数年の流行りとも言える「ツヤ仕上げ」のオイルというよりは、毛髪補修ベースのオイルで、硬さがある髪でも柔らかく動かしやすい状態に整えるのを得意とする。